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ChatGPTに個人情報を学習させない設定|オフにする場所・一時チャット・会社のプランとの違い

「ChatGPTに入れた顧客の名前が、学習されてほかの人の答えに出てきたら困る」。そう思って設定を探す人が増えています。
この記事では、学習させない設定の場所と、設定だけでは防げないことを順に書きます。

※ 画面の名前や場所、保存の期間は、OpenAI の更新で変わることがあります。最後は OpenAI の公式ヘルプ(データコントロール・一時チャット)で確かめてください。

1. 学習させない設定の場所(パソコン・スマホ)

個人の無料版・Plus・Pro では、何も変えないと、会話の内容が AI の改善(学習)に使われることがあります。止める場所は1か所です。

2. その場かぎりなら「一時チャット」

設定はそのままで、特定の会話だけ学習に使わせたくないときは、一時チャット(Temporary Chat)を使います。画面上部の切り替えから始められます。

3. 見落としやすい2つ:メモリーと「いいね」

4. 会社が契約したプランは最初から学習に使われない

ChatGPT の Business(旧 Team)・Enterprise・Edu や API は、入力を学習に使わない扱いが標準です。上の設定を探す必要はありません。

まず、いま自分がどちらで使っているかを確かめてください。個人のメールアドレスで入っているなら個人向けのプランで、1. の設定が必要です。会社のアカウントで使うと管理者に何が見えるかは、ChatGPTを会社で使うとバレる?にまとめています。

5. オフにしても防げないこと

「学習されない」と「外に出ていない」は同じではありません。設定をオフにしても、次のことは変わりません。

  1. 入力した文章は OpenAI のサーバーに送られて処理される:会社やお客様との約束で「外部のサービスに預けない」と決めているなら、設定に関係なく入れられません
  2. すでに学習に使われた分は取り消せない:オフにした後の会話から止まります。履歴を消したときの扱いは履歴を削除すると学習はどうなる?へ
  3. 人の手の誤り:共有リンクの作りっぱなし、別の人の画面での入力、貼る相手の取り違えは、設定では止まりません

入れてしまった直後なら、AIに個人情報を入れてしまったら(最初の10分でやること)を見てください。社内でそろえるなら社内ルールの例がそのまま使えます。

設定と一緒にやりたいのは、貼る前に伏せ字にすること

「山田太郎様」を [氏名1]様、「090-1234-5678」を [電話1] にしてから貼れば、ChatGPT に頼めることはほとんど変わりません。返ってきた答えの伏せ字を元に戻せば完成です。名前や番号がそもそも送られないので、設定のオン・オフや会社のプランに左右されません。

私たち(合同会社mico)は、この置き換えと戻す作業をブラウザの中だけで行う無料の道具「AI伏せ字」を作りました。文章は外部に送信しません。ChatGPT のほか、Claude・Gemini・Copilot に貼る前でも使えます。

体験ページ:こちら

※ 判定は機械的なルールなので、見落としがありえます。AIに送る前に、伏せ字の文章を目で確かめてください。

AIごとの個人情報ガイド

AIに貼る前に、個人情報を伏せ字に。
氏名・住所・電話・メール・会社名を、ブラウザの中だけで [氏名1] のように置き換える無料ツールです。

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毎日使うなら、ブラウザに入れておくと右クリックで伏せられます(無料)→ Chrome拡張 / Edgeアドオン