AIに文章を貼る前の30秒チェックリスト(事務・総務向け)
メールの返信、お知らせ文、議事録の要約。AIに頼むと早い仕事ほど、元の文章には名前や番号がたくさん入っています。
貼る前の30秒で確かめることを、印刷して机に貼れる形にまとめました。
チェックリスト
貼る前に、上から順に見てください。ひとつでも当てはまったら、伏せ字に置き換えてから 貼ります。
- 人の名前 はありますか?(「山田様」「田中部長」「担当:佐藤」など)
- 会社名・団体名 はありますか?(取引先、お客様の勤務先)
- 住所・郵便番号 はありますか?
- 電話番号・メールアドレス はありますか?(署名欄も見落としやすい)
- 生年月日・年齢と名前の組み合わせ はありますか?
- マイナンバー・口座番号・カード番号 はありますか? → これは伏せ字にしても貼らないのが安全です
- 金額・契約条件・社外秘の数字 はありますか?
- 健康・病歴・家庭の事情 など、特に配慮が必要な話はありますか?
見落としやすい場所
- メールの署名欄:自社の担当者名、直通電話、携帯番号
- 引用された過去のメール:「>」で始まる部分に、相手の連絡先が残っている
- 表の一部をコピーしたとき:氏名の列だけ外したつもりで、備考欄に名前がある
- ファイル名・件名:「山田様_見積書.pdf」
伏せ字に置き換えるときのコツ
- 同じ人には同じ伏せ字を使う(山田太郎 → いつも [氏名1])。AIの文章が自然なままになります
- 「お客様」「ご担当者様」のように個人を指さない言葉は、そのままでかまいません
- AIの答えを受け取ったら、伏せ字を元に戻してから使います
手で置き換えるのが大変なら
この置き換えと元に戻す作業を、ブラウザの中だけで自動で行う無料の道具「AI伏せ字」があります(合同会社mico)。文章は外部に送信しません。
体験ページ:こちら
※ 道具の判定にも見落としはありえます。最後は、このチェックリストで目で確かめてください。